pythonのパスが通っているところを確認する方法
ここでは、自作moduleなどを作成した際に、どこに置くことで読み込んでこれるようになるか、という疑問を解消していきます。
- importするようなmoduleがどこにあるのか確認する
適当なmoduleを選んでその場所を確認する。
pythonのインタプリタで、例えばurllib2 moduleで試してみる。上2行を入力すると、3行目のような結果がかえってくる。
>>> import urllib2 >>> print(urllib2.__file__) /usr/local/Cellar/python/2.7.6_1/Frameworks/Python.framework/Versions/2.7/lib/python2.7/urllib2.pyc
(">>>"はpythonのインタプリタ内に表示されてるものなので、入力する必要はありません。)
これで場所の確認ができた。
- その場所に自分の書いたmoduleを追加する
場所の確認ができたら、自作moduleをそこに追加するだけである。
変更を加えるにはおそらくpermission必要な場所なので、sudo用いる。
例えば、自作moduleである「hogehoge.py」を追加する場合には、hogehoge.pyのあるフォルダに移動し、
sudo cp hogehoge.py /usr/local/Cellar/python/2.7.6_1/Frameworks/Python.framework/Versions/2.7/lib/python2.7/
などとしてやればよい。(cpコマンドのコピー先は、各自、さきほど確認した場所をいれる)
これでpythoインタプリタで、importしてみて、エラーが出なければ、無事追加出来ている。(たぶん)