matthew as a q.

競技プログラミングメイン

NUnitを使った自動テスト環境

今回はVisutal Studio 2015でNUnitを使えるようにしようという話。
最終的に、コマンドプロンプトからテスト実行できるようになるのが目標。

  • 前提条件;
    • 環境:OS: Windows 10
    • NUnitのテストは既に書けているものとする。

NUnitを使ってVisual Studioでユニットテスト自動化的なやつやる - 残像ブログ




以下の記事の2番目の方法「Using NuGet Packages」でインストールをする。

Installation · nunit/docs Wiki · GitHub

  • インストール

1. Visual Studio 2015を立ち上げる。
2. 「ツール(T)」→「NuGetパッケージマネージャー(N)」→「ソリューションのNuGetパッケージの管理(N)」
3. 画面内、「参照」タブを選び、パッケージの検索窓へ、NUnitと入力
4. 検索結果から、「NUnit」、「NUnit.Console」をインストール(複数のProjectで使用するのであれば、ソリューション下へインストール)


これでインストール完了。

  • テスト実行

GUIで実行する方法と、CUIで実行する方法があるが、今回はCUIで実行する方法を紹介。

上に書いた方法でインストールを行うと、インストールしたソリューションフォルダの直下に「packages」フォルダが出来上がっている。

「packages」→「NUnit.ConsoleRunner.3.5.0」→「tools」→「nunit3-console.exe」を、テストを含んだプロジェクトの「dll」、「exe」を引数にして実行することで、テストを実行できる。