外部リポジトリのパッケージとの競合問題とその解決策
- そもそも外につながってない時
Loading mirror speeds from cached hostfileの次の行あたりに、つながりません、みたいな表示が出る。
- 外部リポジトリとのコンフリクト
Processing Dependencyみたいに表示されて、外部リポジトリ名がいくつか見えて、インストールが完了しない。
私のところで起こっていたこととしては、remiレポジトリから入れたphpなどがデフォルトのレポジトリのphpよりも新しく、yum install mysql-serverをしたときに、入れられるmysqlのバージョンや、その依存関係のあるパッケージがすでに入れているphpなどのパッケージとは一緒にはうまく動かない、ということをyum側が判断してくれて、installするのを止めていたみたい。
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- 対策1:不必要な外部リポジトリを削除
rpm -e remi-release
rpm -e rpmforge-release
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- 対策2:コンフリクトしているパッケージの削除
rpm -qa | grep remi
*remiは適時、コンフリクトしている外部レポジトリ名に変えてください。
を実行すると、remiという単語が入った、rpmのパッケージが見つかる。
コンフリクトしてるパッケージを1つ1つ除去していく。
sudo yum remove compat-mysql51
*compat-mysql51は適時、さきほど表示されたrpmパッケージ名に変えてください。
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- 予防
このような事態を避けるために、基本的にyum install するときには-yオプションをつけずに、どのパッケージがインストールされようとしているかをチェックする。
- 謝辞
某nmfproducer氏に感謝。
gitlabでerror [Can't verify CSRF token authenticity]
新たなプロジェクトを作成しようとすると、ログイン画面に戻されるエラーが発生した。
(いくつかレポジトリ作成した後に、サブディレクトリにディレクトリを変更する設定を行ったせい??)
以下の記事が引っかかったが、これでは解決しなかった。
Can't verify CSRF token authenticity on 6-5-stable · Issue #6134 · gitlabhq/gitlabhq · GitHub
Trouble Shooting Guide · gitlabhq/gitlab-public-wiki Wiki · GitHub
しょうがないので、大したデータもなかったので、クリーン。。
omnibus版gitlabでサブディレクトリに設定する方法
omnibus版だと、/etc/gitlab/gitlab.rbに書かれた設定がreconfigureする度に各種設定ファイルに反映される。そのため各種設定ファイルを直接手動でいじっても、reconfigureするたびに消えてしまう。
しかし、gitlab.rbでどのように項目を修正したらよいかわからなかったので、旧式の方法で手動で設定を行った。
gitlabをreverse proxy下で動かしたりsubdirectory設定したり - Argmax.jp
上の記事にいじるべきファイルの場所が書いてあった。
以上の設定を直接ファイルに書き込み、reconfigureをしないようにする。
gitlab.rbに書いて設定したい。。
sshのポートフォワード機能を使ってとあるサーバにつなぐ方法
あるサーバ(humidai.example)をポートフォワードして、研究室の目的のサーバ(target.example)へアクセスする。
ssh -L 9999:target.example:22 hogehoge@humidai.example
(humidai.exampleが指定してあるサーバにおいて、すでに「hogehoge」というユーザで公開鍵ログインできるように設定されているものとする)
これで、ローカルホストの9999番ポートにアクセスすることで、target鯖に入ることができる。
ssh fugafuga@localhost -p 9999
(target鯖において、すでに「fugafuga」というユーザで鍵ログインできるように設定されているものとする)
サーバに固定IPアドレスを設定する
割り当てられたIPアドレスをサーバのほうに設定する必要があるらしい。
[Linux]CentOSで手動で固定IPアドレスの設定を行う | QUALL - blog
上記の記事に従って、
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
に設定を記入した。
DNSの設定や、ゲートウェイの設定はよくわからなかったので、特になにもしていない。
サーバ室に持って行って、つながればいいなぁ。。
追加したHDD(SATA)を利用できるようにする
- 概略
自作PCをいじったことがなかった私は知らなかったのだが、HDDは追加しただけでは、その中身を参照したり、書き込みをしたりすることができない。
ファイルシステムを作成して、指定したフォルダにマウントしてやる必要がある。
- 目標
今回は、HDD(500G)を2つの構成で、1つはメイン(そのまま使えている)で、もう1つをバックアップ用とする予定である。
- やったこと
はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - 物理ディスクの増設
にしたがって、スレーブのSATAを/extdisk1にマウントするところまで。
このマウントした先に、バックアップをとっておきたいフォルダをrsyncでバックアップとるようにする。
rsync バックアップ設定 | CentOSサーバー構築マニュアル
cron設定 週次(週1回)起動:技術/開発 メモ
とりあえず、毎日午前5時10分に指定のフォルダにhome以下のファイルをバックアップとるように記述した。
10 05 * * * /usr/bin/rsync -a --delete /home /extdisk1/backup_test > /dev/null 2>&1
Mavericksにgdbを入れる(続き)
ここを参考にhomebrew経由でインストールすることにした。
Installing GDB on OS X Mavericks - Neil Traft
さくっと入った。
gdb単体で起動するのであれば、これでよいのだが、emacsから起動しようとすると、(undefined command interpreter-execのような感じの)エラーが出た。
さきほどの記事に従って、コード署名を行うと、emacs上からもgdbを起動して、gdbのコマンドが効くようになったことを確認した。